弊社のMIRRORCLE及びMICを使用したCT装置は、密度分布測定に適しています。


銅を基準として密度比を求め、グレーバリューと比較すると、グレーバリューと密度比はよく一致している。ただしアクリルのような密度が小さいものでは誤差が大きい。
銅と真鍮のように密度差が0.4g/cm^3あれば、明確に区別できることがわかります。
分析例 : チタン製タービンブレードのCT撮影画像

矢印部分に意図的に酸化物を埋め込んだサンプルです。わずかな密度差を明確に判別できています。
| 光源 | MIC |
|
X線エネルギー |
1,4,6MeV |
| 検出器 | フラットパネル検出器 |
| 最大試料サイズ | 50 x 50 x 50cm |
| 分解能 | 0.3mm |