取り外した橋梁の診断をつくばの土木研究所より委託され、MIC1を使用して実施しました。
崩落前に取り外された橋梁が集められており、橋梁劣化の原因を研究するため、X線で非破壊検査することを委託されました。奥に見える青のトラックに装置を載せて、橋梁を移動して測定しました。
装置の重量は300kg。将来的には、これをロボットアームの先端に取り付け、実際の橋梁を検査できます。ロボットアームや高所作業車を所有する会社とのコラボを希望しています。心当たりがありましたらお知らせください。現在の ところ60cm厚のコンクリートを透過撮影できるのは弊社の装置だけです。現場で60cm厚コンクリート内部の精密検査が可能です!
コンクリートの密度差や、内部鉄骨の状態を鮮明に確認できます。